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30代薬剤師、転職する前に確認しておきたい4つのポイント

30代になるとその職場での全ての業務ができるようになり、管理者を任される薬剤師も出てきます。それと同時に職場に不満を持って別の環境で働きたくなったり、自分の将来を見据えて新たなステージを目指すために転職を考える人が多くなる時期です。薬剤師に限らず、結婚や出産をきっかけに転職をする人も多い時期ですね。
そこで今回は30代の薬剤師が後悔せず転職するために、押さえておくべきポイントを4つご紹介します。

転職する目的をはっきりさせる

何となく今の職場が飽きたから…何となく新しいところで働いてみたいから…と転職する理由をはっきりさせないまま転職すると、前の職場への不満を新しい職場にも引きずってしまい、何のために転職をしたのかわからない状態となってしまいます。
転職をしたいと考える原因とそれを解消するためにはどんな職場に転職をすれば良いのか考えましょう。例えば・・・
  • 「多くの症例について勉強できる環境が良い」
    単科門前薬局 → 大学病院門前薬局
  • 「OTCや健康食品についても学びたい」
    一般調剤薬局 → 調剤併設ドラッグストア
  • 「家族が出来たので残業せずに帰りたい」
    薬剤師の人数がギリギリの薬局 → 処方せん枚数に対して余裕のある薬剤師数を配置している薬局
  • 「在宅医療に関わりたい」
    ドラッグストアなど → 在宅参入調剤薬局
まずは転職を考える原因を解消できる求人を探し、その中から給与などその他の条件を見て転職先を絞り混んで行くのが、失敗せずに転職をするために大切なステップです。

薬剤師は男女ともに結婚を想定しておく

30代の薬剤師だけど付き合っている人もいないし、まだまだ結婚なんて…という方も多いと思います。でも、いつどこで素敵な出会いがあるかわかりません。結婚のピークとなる30代に転職をするなら、結婚を想定して転職先を決めるべきです。
あなたが30代の女性の薬剤師であるなら、結婚して家事に時間をかけたいと思ったときに、正社員のまま時短勤務が可能か、もしくはパートに変更したときの待遇は?産休や育休の取得状況についても確認しておきたいところですね。
人事担当者によっては結婚や妊娠について聞くと、すぐに辞めてしまうのではと考えるせいか突然態度が悪くなる人もいるのです。そのような人事担当者がいる企業で安心して産後働くことなどできませんので、選択肢から除外することになります。
あなたが30代の男性の薬剤師であるなら、自分の収入だけで一家を支えることができるか考えてみましょう。専業主婦で頑張りたいという女性もいますし、子供が産まれれば女性はしばらく働けません。
自分のやりたい仕事だけを追いかけて収入が伴わず、いざというときにお金に困るなんてことがないようにしたいですよね。家賃補助など福利厚生の充実している職場を探すのも良いでしょう。

未経験で病院に転職するなら最後のチャンス

病院薬剤師になるのなら基本的には新卒のときに目指すのが良いとされています。その理由は中途採用で病院未経験者を受け入れる病院が非常に少ないからです。
しかし、薬剤師が少ない地域などではまれに未経験可の求人が出ることがあります。ただ、それは長く働いてもらい後々管理者となれる人材を育てることを想定しているので、40代や50代の未経験者を採用するとは思えません。
つまり、病院で働いたことがない薬剤師が、病院勤務を狙うのであれば30代が最後のチャンスと言えます。病院勤務を一度でも経験していれば、その後調剤薬局に戻ったとしても病院に再就職するのも難しくはなくなります。
病院薬剤師を経験せずに終えても良いかどうか、30代の今、立ち止まって考えてみましょう。

転職で重要なのは退職の仕方

30代の薬剤師の転職で何よりも大切なのは、現職の辞め方です。どんなに嫌な人がいても、どんなに嫌な職場だったとしても、きちんと手順を追って周りに迷惑をかけないように退職しましょう。
また、どこかでその職場の人と一緒に働くことがあるかもしれませんし、次の職場の人が前の職場の人と知り合いだった…なんてことも珍しくはないからです。20代なら「来月で辞めまーす」なんてことも出来たかもしれませんが、30代でそれをやってしまうと完全に「問題のある人」です。
予想以上に狭い薬剤師のコミュニティの中で浮いてしまわないように、辞める2か月前には申告し、しっかりと引き継ぎをして気持ちよく退社するようにしましょう。
転職が比較的しやすいと言われている薬剤師の転職市場ですが、30代の転職は次の職場が最後の職場になる可能性もあります。。40代になっても自分の居場所が決まらずあっちにこっちにフラフラ…なんてことにならないように、しっかりと準備をして転職活動をしましょう!
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