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薬剤師こそ福利厚生を十分に検討して転職先を探すべき
薬剤師の場合、福利厚生が理由で転職を考えるということは少ないかもしれませんが、どうせ転職をするのであれば待遇の良い職場に転職をしたいですよね。今回は、薬剤師の転職で期待できる福利厚生の内容や、オススメの職場選びについてご紹介します!
福利厚生の種類
福利厚生には法定福利厚生と法定外福利厚生の二種類があることはご存じでしょうか?
法定福利厚生は健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、労働保険料などの費用を企業が一部負担することを意味します。対して法定外福利厚生は家賃補助やが健康診断費用の補助、法定の育児休業への上積み休暇や給与支給、資格取得費用の補助や自己啓発の支援などを指します。「福利厚生完備」などと詠っていても、その実情は法定福利厚生が基本で法定外は普通と言うこともあるので見極めが大切です。
薬剤師の福利厚生
福利厚生が充実した職場を探すためには、まずご自身がどのような福利厚生を希望しているのか整理しておきましょう。ここで言う福利厚生とは当然「法定外福利厚生」のことです。
薬剤師が勤める職場環境であれば、法定福利厚生が整っていないといった事は殆ど無いと思いますので、この点に関してはあまり心配しなくても大丈夫でしょう。(もちろん転職前にはよく確認しておきましょう)
ここでチェックしておきたいのは、出産予定のある女性であれば出産休業中に手当てが出る、もしくは育児休業中の手当てや休業期間が法定に上積みされている、といった事でしょうか。
独身者や一家を支える立場の人は、家賃補助や社宅があるかどうかを確認しましょう。友人や家族とのレジャーを大切にしたいという方は、会社提供の保養所があるかどうか。直接会社が保養所を持っていなくても、提携先のレジャー施設の利用料金が割引になる制度を導入している企業もあったりします。
薬剤師としての成長を考えるのであれば、資格取得を支援してくれる職場を探しましょう。独自のeラーニングシステムがあったり、資格取得のための費用を負担してくれたりすると嬉しいですよね。薬剤師の場合、資格取得のためにかかる費用がネックとなることも多いので、それを補助してくれる会社であれば、その他の福利厚生の内容も期待できるかもしれません。
福利厚生と雇用施設(職場)の選び方
福利厚生は雇用施設によって得意分野が異なります。
例えば、出産や育児に関わる福利厚生に関しては、大手ドラッグストアや調剤薬局が比較的充実しています。薬剤師の人数に余裕があり、育児休業を比較的ゆっくりと取れる職場環境だからです。
一方、家賃補助は病院や小規模の調剤薬局で出ていることが多いようです。社宅を希望するなら、地方の病院や調剤薬局が狙い目です。過疎地域では社宅の家賃が不要の場合もあります。
資格取得を支援してくれるのは大手調剤薬局が多いですね。長い目で薬剤師を育てていくというのは、ある程度余裕がある企業でないと難しいでしょう。この点を重視されるのであれば、個人経営の街の薬局は選択肢から外した方が良いかもしれません。
勿論、これらが全てのパターンに当てはまるわけではありません。あくまで傾向ですので、ご自身が希望する条件を整理した上で、エージェントに相談してみましょう。きっと条件に近い候補が行くつかある筈です。
確認が最後になりがちな福利厚生ですが、実は給与と同じくらい重要な要素の一つです。給与や休日が多くても、支出が多くでは意味がありません。転職を検討する際には、ご自身にとって必要な福利厚生とは何かを整理した上で、求人票をチェックするようにしましょう。
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