このページでは2018年に厚生労働省が集計・発表した2017年の宮崎県の薬剤師の年収や時給について見ていきたいと思います。宮崎県で転職を検討されている方、宮崎県への転職を検討されている方は是非参考にしてみてください。
平均年収データは厚生労働省発表のデータがベースとなっていますが、平均時給に関しては宮崎県単独のデータが無い為、短時間労働者(薬剤師)の全国平均値と宮崎県の平均年収データをベースに薬剤師転職サイト比較.JAPANが独自に算出した推定値となっています。
※掲載データの無断引用・転載を禁じます。必要な方は厚生労働省を参照してください。
宮崎県の薬剤師の平均年収 (前回比) | |
---|---|
年齢 | 42.8 歳 ( 0.4 歳) |
勤続年数 | 4.6 年 ( 0.8 年) |
所定内労働時間 | 171 時間/月 ( 12 時間) |
超過労働時間 | 6 時間/月 ( 2 時間) |
総労働時間 | 177 時間/月 ( 14 時間) |
月給 | 37.2 万円 ( 7.6 万円) |
ボーナス | 44.2 万円 ( -17.1 万円) |
年収 | 490.6 万円 ( 73.6 万円) |
全国順位 | 40 位 ( -4 位) |
宮崎県で働く薬剤師の平均年齢は42.8歳で、前回調査よりも0.4歳上がり 、全国平均の39歳と比較すると3.8歳高い年齢となっています。
一ヶ月当たりの労働時間は177時間で、前回よりも14時間長く、全国平均の174時間より3時間長くなっています。
収入面では、ボーナスが平均44.2万円で、前回調査よりも17.1万円低くなっており、全国平均の77.9万円より33.7万円低くなっています。
ボーナスを含めた宮崎県の薬剤師の平均年収は490.6万円。前回調査の年収データより73.6万円アップしており、全国平均の543.5万円より52.9万円低い年収となっています。
全国平均と比較すると薬剤師の平均年収としてはやや物足りない水準ではありますが、これはあくまでデータ上の平均値です。実際には医療機関によって大きく待遇は異なりますので、少しでも条件の良い職場へ転職したいと考えている方は一度転職エージェントに相談してみてください。宮崎県の平均年収の印象とは異なった情報が揃っている筈です。
宮崎県の薬剤師の平均時給 | |
---|---|
時給 | 2,250 円 ( 328 円) |
全国順位 | 28 位 ( -12 位) |
宮崎県でパート・アルバイト・派遣社員として働く薬剤師の平均時給(推定)は2,250円で、前回調査の平均時給よりも328円アップしています。
これは全国順位28位で、全国平均の2,390円より140円低い結果となっています。
宮崎県に調剤薬局やドラッグストアなどの薬局を出店している主な企業は次の通りです。括弧内の数字は薬剤師を含めた企業全体の平均年収となっています。リンク先のページでは運営企業の平均年収の詳細やボーナス、労働時間、残業時間、休暇日数といった労働条件をご覧頂けます。転職の参考データとしてご活用ください。