このページでは2018年に政府(厚生労働省)が発表したデータをもとに薬剤師転職サイト比較.JAPANが独自に算出した薬剤師のパート・アルバイト・派遣社員の平均時給を都道府県別にランキング形式でご紹介します。都道府県名をクリック・タップ頂くと該当エリアの時給・年収に関するより詳細なデータをご覧頂けます。転職活動や就職活動をされる際の参考データとしてご活用ください。
なお、掲載している都道府県別の薬剤師の平均時給は当サイトが独自に算出した推定値です。政府発表の薬剤師・短時間労働者のデータには都道府県別の詳細データが無い為、薬剤師・一般労働者(正規社員)の都道府県別収入データや労働時間を指数化し、独自に算出しています。
短時間労働者の定義は「1日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い又は1日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも1週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない労働者」となっていますので、ここでは薬剤師のパート、アルバイト、派遣社員が該当するものとして扱います。
※掲載データの無断引用・転載を禁じます。必要な方は厚生労働省を参照してください。
順位 | 都道府県 | 平均時給 |
---|---|---|
1位 | 奈良県 | 3,517円 |
2位 | 鹿児島県 | 2,796円 |
3位 | 島根県 | 2,773円 |
4位 | 山梨県 | 2,734円 |
5位 | 青森県 | 2,716円 |
6位 | 静岡県 | 2,648円 |
7位 | 東京都 | 2,547円 |
8位 | 栃木県 | 2,539円 |
9位 | 兵庫県 | 2,527円 |
10位 | 埼玉県 | 2,517円 |
11位 | 群馬県 | 2,422円 |
12位 | 神奈川県 | 2,421円 |
13位 | 愛媛県 | 2,420円 |
14位 | 千葉県 | 2,419円 |
15位 | 岩手県 | 2,401円 |
16位 | 愛知県 | 2,377円 |
17位 | 和歌山県 | 2,352円 |
18位 | 福岡県 | 2,338円 |
19位 | 岐阜県 | 2,334円 |
20位 | 広島県 | 2,327円 |
21位 | 長崎県 | 2,314円 |
22位 | 大分県 | 2,304円 |
23位 | 熊本県 | 2,280円 |
24位 | 茨城県 | 2,264円 |
25位 | 香川県 | 2,261円 |
26位 | 長野県 | 2,259円 |
27位 | 大阪府 | 2,251円 |
28位 | 宮崎県 | 2,250円 |
29位 | 佐賀県 | 2,227円 |
30位 | 京都府 | 2,222円 |
31位 | 北海道 | 2,213円 |
32位 | 沖縄県 | 2,211円 |
33位 | 山口県 | 2,199円 |
34位 | 福井県 | 2,181円 |
35位 | 福島県 | 2,168円 |
36位 | 高知県 | 2,148円 |
37位 | 徳島県 | 2,123円 |
38位 | 滋賀県 | 2,057円 |
39位 | 秋田県 | 2,056円 |
40位 | 岡山県 | 2,045円 |
41位 | 鳥取県 | 2,032円 |
42位 | 石川県 | 1,971円 |
43位 | 新潟県 | 1,970円 |
44位 | 宮城県 | 1,913円 |
45位 | 三重県 | 1,896円 |
46位 | 山形県 | 1,860円 |
47位 | 富山県 | 1,768円 |
2018年厚生労働省発表データをもとに当サイトが独自に算出した薬剤師の平均時給データでは 1位の奈良県と47位の富山県では実に1時間当たり1,749円もの差が生じています。 前回(2017年版薬剤師平均時給)のデータと比較しても、働くエリアによる薬剤師の平均時給の差は拡大していると言えます。 勿論、当サイトが独自に算出したデータですので、これが全てではありませんが、少しでも高い時給で働きたいと考えている場合は働くエリアが重要な要素の一つとなります。
現在のあなたの時給と比較してみて如何でしょうか?
もし、少しでも改善したいと感じたようでしたら、転職エージェントを利用してより詳しい情報を入手してみてください。時給の低いエリアから高いエリアに転職したいと考えている方は勿論ですが、あまり平均時給が高くないエリアであっても医療機関や仕事内容によっては条件の良い求人が多数存在します。また、少しだけ働くエリアをずらすだけでも大幅に時給が上がるケースもあります。例として、奈良県と三重県は隣接しているにも関わらず、上記の薬剤師平均時給データでは1,621円もの差が生じています。まずは働いているエリア、働きたいエリアの詳しい情報を専門家から得てください。
転職を強要されることはありませんので心配は無用です。情報を得るツールとして利用してください。無料でこれだけ充実した情報やサービスを受けられるのは薬剤師だけかもしれません。売り手市場である薬剤師だけに許された特権として上手く活用しましょう。