このページでは2019年に政府が発表した都道府県別の薬剤師の平均年収をランキング形式でご紹介します。都道府県名をクリック・タップ頂くと該当エリアの年収に関する詳細をご覧頂けます。転職活動や就職活動をされる際の参考データとしてご活用ください。
なお、当サイト掲載の薬剤師の平均年収は政府発表データの「きまって支給する現金給与額」と「年間賞与その他特別給与額」をベースに独自に算出した数値となります。
※掲載データの無断引用・転載を禁じます。必要な方は厚生労働省を参照してください。
順位 | 都道府県 | 平均年収 |
---|---|---|
1位 | 栃木県 | 623.7万円 |
2位 | 福島県 | 607.5万円 |
3位 | 三重県 | 596.9万円 |
4位 | 広島県 | 590.9万円 |
5位 | 香川県 | 583.8万円 |
6位 | 兵庫県 | 581.4万円 |
7位 | 静岡県 | 577.5万円 |
8位 | 北海道 | 573.9万円 |
9位 | 島根県 | 569.7万円 |
10位 | 京都府 | 569.3万円 |
11位 | 岐阜県 | 566.4万円 |
12位 | 鹿児島県 | 565.1万円 |
13位 | 沖縄県 | 563.7万円 |
14位 | 岩手県 | 563.1万円 |
15位 | 福岡県 | 561.2万円 |
16位 | 宮崎県 | 560.1万円 |
17位 | 滋賀県 | 559.0万円 |
18位 | 山梨県 | 556.4万円 |
19位 | 群馬県 | 551.9万円 |
20位 | 富山県 | 550.5万円 |
21位 | 神奈川県 | 550.3万円 |
22位 | 熊本県 | 549.2万円 |
23位 | 高知県 | 548.7万円 |
24位 | 大阪府 | 545.3万円 |
25位 | 佐賀県 | 544.3万円 |
26位 | 愛知県 | 536.7万円 |
27位 | 山形県 | 528.0万円 |
28位 | 長野県 | 525.5万円 |
29位 | 奈良県 | 524.4万円 |
30位 | 新潟県 | 523.5万円 |
31位 | 千葉県 | 518.7万円 |
32位 | 茨城県 | 518.4万円 |
33位 | 東京都 | 518.1万円 |
34位 | 青森県 | 516.8万円 |
35位 | 和歌山県 | 505.2万円 |
36位 | 鳥取県 | 501.6万円 |
37位 | 長崎県 | 498.3万円 |
38位 | 石川県 | 497.2万円 |
39位 | 福井県 | 497.2万円 |
40位 | 埼玉県 | 495.4万円 |
41位 | 岡山県 | 484.5万円 |
42位 | 愛媛県 | 481.8万円 |
43位 | 徳島県 | 478.6万円 |
44位 | 秋田県 | 475.2万円 |
45位 | 宮城県 | 466.2万円 |
46位 | 大分県 | 423.1万円 |
47位 | 山口県 | 415.7万円 |
2019年厚生労働省発表の薬剤師の平均年収データは、前回(2018年版薬剤師平均年収)のデータと比較すると大きな変動がありました。 1位の栃木県と47位の山口県では実に208万円もの差が生じています。それぞれ平均年齢、労働時間、医療施設の割合が同一ではありませんので、単純に比較することは出来ませんが、薬剤師の場合は働くエリアによって大きく得られる収入が異なることがわかります。
現在のあなたの待遇と比較してみて如何でしょうか?
もし、少しでも改善したいと感じたようでしたら、転職エージェントを利用してより詳しい情報を入手してみてください。年収の低いエリアから高いエリアに転職したいと考えている方は勿論ですが、あまり平均年収が高くないエリアであっても高い待遇を提示している医療機関は多数ありますし、ほんの少しエリアをずらすだけで大幅に待遇が改善するケースもあります。例えば、山口県と広島県は隣接しているにも関わらず、平均年収は175.2万円も差があります。まずは働いているエリア、働きたいエリアの詳しい情報を専門家から得てください。
転職を強要されることはありませんので心配は無用です。情報を得るツールとして利用してください。無料でこれだけ充実した情報やサービスを受けられるのは薬剤師だけかもしれません。売り手市場である薬剤師だけに許された特権として上手く活用しましょう。