4位~ | ||
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リクナビ薬剤師 | 約2,170人 | 詳細 |
PHGET(ファゲット) | 約2,030人 | 詳細 |
CMEコンサルティング@薬剤師 | 約1,320人 | 詳細 |
ファーマキャリア | 約150人 | 詳細 |
薬キャリ | 約80人 | 詳細 |
ドラッグストアでの薬剤師の仕事として最初に挙げられるのは市販薬(OTC医薬品)の説明と販売です。市販の医薬品は要指導医薬品、第1類医薬品、指定第2類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品と5種類ありますが、要指導医薬品と第1類医薬品は薬剤師が居ないと販売できません。これらの医薬品は効果が高い反面、副作用等のリクスも高いので、その説明と販売がドラッグストアで働く薬剤師のメインの仕事となります。
処方箋で指定された薬の説明ではなく、店内で販売されている一通りの薬の概要を把握し、お客さんに対して説明する必要があったり、お客さんの症状に合う薬を提案しなければならないケースもありますので、調剤薬局から転職する場合は少し勉強する必要があるかもしれませんね。
また、ドラッグストアでは様々なお客さんが訪れますのでその接客対応も薬剤師の重要な仕事となります。ドラッグストアの規模や方針にもよりますが、その店舗の販売員として医薬品とは直接関係のない接客や日用品の在庫管理、レジ打ちなども担当することになります。最近のドラッグストアは医薬品以外の商品が充実していて、スーパー並みに色々な商品を扱っているお店もありますので、医薬品とは関係ない仕事の方が多いケースもあります。様々な経験が出来るのがドラッグストアの仕事の醍醐味でもありますが、薬剤師として医薬品に深く関わりたいという方は、転職エージェントに希望を伝えて、条件に合うドラッグストアを探して貰うことが重要なポイントとなります。
第一に市販薬(OTC医薬品)に関する知識が身につきます。お客さんから様々な症状の相談がありますので、処方箋通りに薬を出すよりも大変に感じる事はあるかもしれませんが、直接お客さん・患者さんに薬を提案するというやり甲斐の大きさを実感できる筈です。
ドラッグストアは店舗が多く比較的求人も多いので、希望する場所、希望する時間帯で働けるのも大きなメリットではないでしょうか。パートやアルバイトの募集も多いので、出産後の復帰や時間が限られた薬剤師ママでも働きやすい環境が整っています。
また、大企業が多いのもドラッグストアの特徴です。バリバリ働きたい方は、店長、エリアマネージャーといった具合にステップアップしていくことも出来ます。
医薬品とは直接関係がない業務、レジ打ちや商品の棚卸し、一般客の対応といった仕事あり、店舗によってはこれらの比重が高い場合があります。薬品のスペシャリスト、薬剤師らしさを追求したい人にとってはデメリットと感じることがあるかもしれませんね。
また、ドラッグストアは年中無休で朝から夜遅くまで営業している店舗が多いので、早番と遅番に割り振られたり、土日が休みで無かったりと就業時間が不規則になりがちです。病院や調剤薬局勤務と比較すると生活スタイルが大きく変わる可能性がありますので、正社員として働く場合は事前に確認しておくと良いでしょう。
ドラッグストアへの転職に成功した方の体験談です。年収をアップさせる為に転職された方、年収よりも薬剤師としての働き方にこだわって転職された方など転職の内容も様々です。ドラッグストアへの転職を検討している薬剤師の方は是非チェックしてみてください。
その他の体験談は薬剤師の口コミ・評判でご覧頂けます。