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2019年厚生労働省発表データで見る薬剤師の平均年収と平均時給の推移

薬剤師の年収

薬剤師の平均年収が気になるあなたは次のような疑問や悩みをお持ちではないですか?

  • 薬剤師としての現在の自分の年収が適切かどうか知りたい。
  • パートや派遣薬剤師の時給の相場を知りたい。時給雇用でフルタイム働いた場合の平均年収は?
  • 薬剤師に限っては都市部よりも地方の方が平均年収が高いって本当?
  • 薬剤師は売り手市場で転職には困らないと言われているけど、直近の薬剤師の数の増減は?
  • 高年収でも勤務時間が長いのは嫌。全国の薬剤師の平均残業時間は?
  • 薬剤師と言えど頻繁に転職するのは… 薬剤師は一つの職場に何年くらい働くもの?
  • 薬剤師に関連する企業の平均年収と労働環境を知りたい。
  • 薬剤師が効率よく確実に年収をアップさせるにはどうしたらいい?

このページでは上記のような薬剤師の年収に関する疑問や悩みを解決すべく、厚生労働省発表の最新データを出来るだけわかりやすくまとめてあります。

最新年だけでなく傾向が把握できるよう数年分のデータをグラフ形式で掲載。より詳しく知りたい方向けには別ページで都道府県別、企業別の平均年収の詳細ページもご用意させて頂きました。

厚生労働省発表の客観的なデータと照らし合わせる事でご自身の状況を把握することが可能になります。年収、収入、労働環境で悩んでいる薬剤師の方は是非参考にして頂ければと思います。

薬剤師の平均年収に関する様々なデータを踏まえた上で「効率的に年収をアップさせるにはどうのようにすれば良いのか?」具体例も挙げていきたいと思います。

※掲載データの無断引用・転載を禁じます。必要な方は厚生労働省を参照してください。

2019年 薬剤師の平均年収と関連データ [もくじ]

2019年版薬剤師の平均年収とその推移

2019年厚生労働省発表の薬剤師の平均年収は543.7万円となっています。

薬剤師の平均年収は2018年に前年比で大幅上昇が見られましたが、それに続く2019年は僅かではありますが、連続上昇となりました。

薬剤師の平均年収の上昇には様々な要因が考えられますが、下記に挙げる実働の薬剤師の人数の減少もその要素の1つと考えられます。

543.7万円は全国の薬剤師の平均年収になりますが、薬剤師に関しては働くエリアによって大きく年収が異なるのが実情です。

次は都道府県別に薬剤師の平均年収を観ていきます。

都道府県別にみる薬剤師の平均年収

都道府県別にみる薬剤師の平均年収のベスト3とワースト3は次のエリアになりました。

都道府県別平均年収ベスト3

エリア 年齢 労働時間 年収
栃木県 43.3 188時間 623.7万円
福島県 45.1 186時間 607.5万円
三重県 43.5 179時間 596.9万円

都道府県別平均年収ワースト3

エリア 年齢 労働時間 年収
山口県 31.5 176時間 415.7万円
大分県 29.9 178時間 423.1万円
宮城県 33 177時間 466.2万円

2019年の薬剤師平均年収第1位は栃木県で623.7万円となりました。2位は福島県の607.5万円。意外と思われるかもしれませんが、東京都は518.1万円で33位、大阪府は545.3万円で24位と都市部の薬剤師の平均年収は上位から外れる結果となりました。

依然として、薬剤師に関しては都市部よりも郊外、地方の方が平均年収が高い傾向があります。都市部は物価が高く、医療施設や薬局も多い為、高年収となり得る要素はありますが、薬科大の数や薬剤師の絶対数も多いので、需給という点では若干不利な面もあります。

高い年収を得たいから都市部を目指そうと考えている方がいらっしゃるようでしたら、狙っているエリアの詳細データを確認するようにしてください。

なお、都道府県別平均年収の最下位、47位は山口県の415.7万円となっています。これは1位の栃木県と比較すると208万円もの差が生じる結果となっています。

都道府県別の薬剤師平均年収に関してはランキングと各エリアの詳細データを掲載したコンテンツがありますので是非ご参照ください。

都道府県別にみる薬剤師の平均年収ランキング

厚生労働省発表の最新データをもとに都道府県別に薬剤師の平均年収と労働環境に関するデータを掲載しています。

過去の薬剤師平均年収データ

平均年収にも影響する働く薬剤師の数の推移

2019年発表の賃金構造基本統計調査における薬剤師労働者数、及びその推移は次の通りです。

あくまで賃金構造基本統計調査による推計値なので実数とは異なりますが、働く薬剤師の数の増減の傾向を見るには参考になるデータです。

このデータを見る限り、2018年をピークに働く薬剤師の数は大幅に減少していることがわかります。

都道府県別の薬剤師労働者数のデータは前述の都道府県別薬剤師平均年収ランキングでもご覧頂けます。

薬剤師の平均年齢とその推移

薬剤師の平均年収のデータを構成する薬剤師の平均年齢とその推移は次の通り。

一般的に平均年齢が高いほど平均年収も高くなる傾向がありますが、2019年発表のデータでは薬剤師の平均年収は上がっているにも変わらず、平均年齢は38.9歳と前年より若干低くなる結果となりました。

薬剤師の平均勤続年数から転職ペースがわかる?

2019年の薬剤師の平均勤続年数は次の通りです。

勤続年数は現在働いている薬剤師がその会社で何年勤続しているかを示す値となり、必ずしも平均勤続年数の値が低いとと離職率が高いという事にはなりませんが、転職ペースの目安として語られることもある指標です。

そんな薬剤師の平均勤続年数は直近2年は増加傾向にあり、比較的安定志向であるとみることが出来ます。

薬剤師の労働時間と平均年収の関係とは?

2019年発表の薬剤師の平均労働時間(1ヶ月あたり)とその推移は次の通りです。

平均労働時間は平均年収にも影響する指標の一つですが、薬剤師の場合はここ3年大きな変動がなく比較的安定した労働時間となっています。他業種と比較しても薬剤師が特別長い勤務時間ということはありません。

ただ、この労働時間の指標には注意点があります。それは次の平均残業時間の項目でご説明します。

薬剤師の労働環境がわかる平均残業時間とその推移

2019年最新の薬剤師の平均残業時間は次の通りです。

平均残業時間も平均年収を語る上で欠かすことの出来ない要素の一つです。

2019年に2時間(割合にして20%も)の増加がみられますが、一般企業の残業時間と比較すれば薬剤師の平均残業時間は短いと考えて良いでしょう。

しかし、あくまで平均値なのであり、勤務する職場によって大きくことなるのが実情です。事前の確認無しに10~12時間程度が当たり前と考えて転職など行うと大きな失敗に繋がる恐れがあるでしょう。

また、平均労働時間の項目でも触れましたが、平均労働時間、残業時間の指標には注意点があります。

今回掲載のデータは厚生労働省発表のデータになりますが、転職エージェントなど民間企業が調査したデータでは、厚生労働省発表のデータを大幅に上回るケースが殆どです。

これは厚生労働省が雇用主に対して調査しているのに対し、転職エージェントなど民間企業は実際の労働者に対して調査している為、大きな差が生じると言われています。

もし、年収アップを前提に転職を検討している方は、年収とあわせて残業時間の実情をエージェントに十分確認しておく必要があります。

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薬剤師の給料(平均月収)とその推移

最新の薬剤師のの給料(平均月収)とその推移は次の通りです。

2019年では平均年収が伸びているにも関わらず、平均月収の方は僅かながら低下傾向にあります。

平均月収が伸びていないにも関わらず、平均年収がアップしている背景としては次の項目、ボーナスの平均支給額が影響しているものと考えられます。

意外に多い?薬剤師のボーナスとその推移

2019年最新の薬剤師の平均ボーナス額とその推移は次のようになっています。

2017年と2018円はほぼ横ばいでしたが、2019年発表の平均ボーナス額は一気に10万円以上の大幅上昇となっています。 薬剤師の場合、直近の平均月収が低下傾向にあるにも関わらず、平均年収がアップしているのはこのボーナス額のアップが大きく関係しているものと考えられます。

月給とボーナスの配分に関しては企業によって大きく異なりますので、転職を検討されている方はエージェントに実情を調査して貰うと良いでしょう。

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パート・派遣薬剤師の平均時給とトータル年収

パートや派遣といった短時間労働者としての薬剤師の平均時給とその推移は下記の通りです。データは政府発表の短時間労働者のデータから薬剤師の平均時給に関するデータをピックアップしました。

短時間労働者の定義は「1日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い又は1日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも1週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない労働者」となってます。この形態で週5日・8時間働く人も居るのが実状なので、少々疑問の残る言葉ではありますが、ここでは厚生労働省が発表した短時間労働者に該当する薬剤師の平均時給データを見ていきます。

2018年データで時給にして200円近く大幅上昇した後、2019年もほぼその水準を保っています。当サイトでは都道府県別の薬剤師時給ランキングもご用意させて頂いておりますので勤務されているエリア、転職予定先のエリアのデータもご参照ください。

都道府県別にみる薬剤師の平均時給ランキング

厚生労働省発表の最新データをもとに都道府県別に薬剤師の平均時給を独自に算出。エリア毎に時給の目安がわかります。

過去の薬剤師平均時給データ

仮に2019年の薬剤師の平均時給で1日8時間、正社員のように年間240日働いたとすると年収は457.3万円となります。

ボーナスが無いというデメリットがありますが、月収レベルで考えれば正社員とほぼ遜色が無い収入となっています。

但し、長期的な保証や安定、福利厚生という点ではどうしても正社員には劣ってしまいます。敢えて正社員ではなく、パートや派遣で働くのであれば、時給は勿論、勤務時間を含めた働き方には拘ってください。

求人票の表向きのデータをチェックするだけでなく、パートや派遣に強いエージェントにじっくり相談して理想的な条件で働けるようにしましょう。

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同じ薬剤師でも働く企業で平均年収は大きな差が?

参考までに薬剤師に関連する企業の平均年収も掲載しておきます。

こちらの平均年収データは当サイトの調剤薬局・ドラッグストア運営企業に関するコンテンツから抜粋したものになります、該当コンテンツ掲載時のデータになります。同一年の平均年収ではありませんので、あくまで参考値となりますが、働く企業によって大きく平均年収が異なることがおわかり頂けるかと思います。

こちらのコンテンツでは企業ごとに業績や平均年収、離職率、福利厚生、労働条件などがまとめてありますので宜しければご参照ください。

確実に平均年収を上回る収入を得るには?

薬剤師転職エージェント大手の薬キャリによると、厚生労働省調査の平均年収よりも、同社の転職サービスを利用して転職した方の平均年収の方が上回っているというデータがあります。

具体的には、20代で転職した方の場合で約80万円、30代で約25万円、40代で約20万円、厚生労働省調査の平均年収よりも高くなっています。つまり、適切なサービスを利用すれば、大半の方は転職することで年収が上がるという事になります。

薬キャリ利用者の平均年収

50代以降は勤続年数との関係もあり、転職して年収が上がるかどうかはケースバイケースとなりますが、薬キャリでは50代でも811万円で転職したデータがあります。

転職してもしなくても費用は一切掛かりません。まずは現状でどの程度の年収アップが見込めそうか相談してみてください。登録するのが面倒という方は未登録の方が閲覧できる求人をチェックするだけでも構いません。現状を改善させるきっかけが見つかるかもしれませんよ。

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平均年収より上を狙うなら適切な情報収集を

如何でしたでしょうか?

このコンテンツでは薬剤師の平均年収や平均時給の推移といった収入に関するデータ、平均年齢や平均労働時間、残業時間の推移といった労働環境に関するデータを見てきました。

全体として言えることは、まだまだ薬剤師は売り手市場であり、ご自身のポジションをしっかりと把握した上で、適切な転職活動を行えば、より条件の良い職場を見つけるチャンスに溢れている、ということでです。

現状を変えたいと考えている薬剤師の方も多くいらっしゃると思います。焦る必要は全くありません。情報収集を効率よく行いながら、下らない求人に惑わされない目を養い、チャンスが訪れた時には躊躇無く動けるよう、少しずつ相場観を身につけましょう。 その為のツールとして、転職エージェントを活用してみてください。

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